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ギリシャ問題を解決しない限り、欧州の金融システム不安は完全には払拭できないだろう。私見だが、ギリシャのユーロ離脱も真剣に検討すべきではないか。独自通貨がない限りどんなに頑張っても通貨安による競争力の回復は望めない。
ユーロの欠陥、すなわち財政は個別国家管理でありながら金融は統一という仕組みに無理があるということだろう。右肩上がりの2008年までは共通経済圏への参加のメリットを享受できたにせよ、主要国とギリシャが同じ土俵で競争できるわけがない。
国は企業と違い財政破綻しても消えて無くなるわけではない。国が独自通貨を持つことで、通貨発行益や金融政策の自由度を持つばかりでなく、国民の自己責任意識も生まれると思う。ギリシャから見れば「負けるが勝ち」という選択もあるのではないか。
ユーロの欠陥、すなわち財政は個別国家管理でありながら金融は統一という仕組みに無理があるということだろう。右肩上がりの2008年までは共通経済圏への参加のメリットを享受できたにせよ、主要国とギリシャが同じ土俵で競争できるわけがない。
国は企業と違い財政破綻しても消えて無くなるわけではない。国が独自通貨を持つことで、通貨発行益や金融政策の自由度を持つばかりでなく、国民の自己責任意識も生まれると思う。ギリシャから見れば「負けるが勝ち」という選択もあるのではないか。
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9月2日日経新聞1面に出ていました。
今年6月時点の実質金利
日本 -0.09
米国 -3.3
中国 -3.2
韓国 -1.2
イギリスはアメリカよりマイナス幅が大きい。
ユーロは-1台。
スイスは日本よりマイナス幅が小さい。
今年6月時点の実質金利
日本 -0.09
米国 -3.3
中国 -3.2
韓国 -1.2
イギリスはアメリカよりマイナス幅が大きい。
ユーロは-1台。
スイスは日本よりマイナス幅が小さい。
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